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新しい部屋に引っ越したとき、もらった鍵は安全?

引っ越しのたびに思うのですが、渡された鍵は安全なのかどうかということです。借りる人が変わるたびにドアノブを変えているようには思えないので、当然前の人が使っていたときと同じドアノブです。鍵をきちんと返したとしてもその人が予備の鍵を作っていたり、合鍵を作って誰かに渡していた場合、他にも鍵を持っている人がいるということになります。

自分で戸締りをしても他の人が鍵を持っているとあまり意味がないことになります。かといって自分で勝手にドアノブを変えるということもできませんし、大家さんに言ってもドアノブを変える費用がかかると言われそうです。結局不安を感じながらも渡してもらった鍵を使うことになります。

今までに特に問題はありませんでしたが、知らないうちに誰かが部屋に入っているのではと思うときがたまにあります。

鍵を使うときはマスターキー?

新しい部屋に引っ越して大家さんから鍵をもらうとき、渡される鍵が1本だったり2本だったりとそのときによっていろいろです。渡された鍵が2本のときはいいのですが、1本のときは無くしたら困るので合鍵を1本作ります。常に2本自分で持っていないと不安になります。

自分で合鍵を1本作ったときは、マスターキーを普段使う鍵にしたほうがいいのか合鍵を普段使う鍵にしたほうがいいのか迷います。今は普段使う鍵は無くしたり、形が変形する可能性もあるのでマスターキーは使わないで合鍵を使うようにしています。そのほうが無くしたり形が変形してもまたマスターキーから合鍵を作ることができます。引っ越しのときはマスターキーを返却し、作った合鍵は自分で処分するようにしています。

知っていてよかった鍵。

私がまだ、小学校1年生くらいの頃の話です。
母に怒られ裸足の状態で家を追い出された私は、
そのまま扉の前で泣きつづけるようなことはせずに、
祖父母の家へ行こうと思いました。
同じ市内に住んでいたとはいえ、
小学校1年生の子の足では、
歩いていくと軽く2時間はかかる距離。
普段市バスを使って行くことはあっても、
歩いて行くなどということは初めての体験でした。
それも靴をはかず裸足のまま。
泣きながら祖父母の家まで歩きつづけました。
ようやくたどり着いた祖父母の家は、
いつもと違って明かりがついておらず、
普段は開けっ放しの玄関もその日は鍵がかかっていました。
祖父母は旅行中だったのです。
そんなことは当然知らない私は、
無人の家を目指して2時間以上の距離を歩き続けていました。
かといって戻る元気もなく、
トイレにも行きたくなってしまい、
途方に暮れました。
ふいに思い出して、
裏口の鍵置き場を見に行くと、
置き鍵がありました。
祖母がその鍵を使っているところを見ていたので、
記憶に残っていたようです。
その鍵をつかみ玄関の扉を開け、
なんとかトイレには間に合いました。
母たちが探しに来たときのことを考え、
鍵をもとの場所に戻しておくという周到ぶり。
我ながら可愛くない子どもでした。
旅行中ということを知っていた母たちは、
まさかこんなところに娘がいるはずもないと思いつつ、
見に来たようです。
しかし鍵のかかった玄関と、
いつもの位置にある置き鍵を見て、
私はいないと判断したのでしょう。
郵便受けからのぞきつつも、
「いるはずがないよね」
と去って行きました。
そのまま歩き疲れて泣き疲れた私は眠ってしまい、
夜遅くになってもう一度戻って来た母たちに発見されました。
あの頃の私にしてみれば壮大な家出です。
置き鍵の場所を知っていて本当によかったなと思いました。
今ではそのことは笑い話になっています。

祖母の家の鍵

現在、私は実家で生活しています。実家の近くに祖母が住んでおり、よく洗濯を手伝いに来てくれます。朝は家族が皆仕事に出かけるので、とても助かります。洗濯が九時ごろに終了します。その後は鍵を閉めて買い物に出かけます。昼間に戻り洗濯物を取り込んでくれます。家族は共働きである為、とても役に立っています。祖母も洗濯をするのが生きがいと言うほどです。高齢ですが自転車をこぐことが出来るのでとても元気です。人は何か役割を与えると長生きするのだと感じました。土曜日も家に来て洗濯をしてくれます。日曜日は来る時と来ない時があり、本人は一日は休みたいと言っていました。無理だったらいつでも休んで大丈夫と伝えても必ず来るので責任感を感じます。

内鍵と合鍵

初めて車を購入した時、私は鍵のことは考えていませんでした。
なので合鍵をつくるなんて、全く頭に入っていませんでした。
なので、内鍵をしてしまい、皆から合鍵がどんなに助かるかをことごとく話されました。
今では、家、車、鍵に関しては合鍵を作るようにしています。
まさか自分が内鍵をするとは思わず、家の鍵は引越しする際は必ず変えるのですが
実際アパートなどに住んでいて聞いた話、家主が鍵を変えない所もあると聞いて、契約の際には必ず確認をして、変えないのであれば自分で鍵を変え変えます。
鍵は安全面で一番大切な事なので、今では一番気を使います。
前は家にいるときは鍵を掛けない生活をしていたのですが、今ではしっかりと鍵を掛けて生活をしています。

鍵をどこかに落とした

まだ大学生だった頃、サークルの皆と居酒屋を、はしごしていた。お酒が弱いのにも関わらず加減を考えずに飲んでいた私は、ジャケットに鍵を入れていた事などすっかり忘れていた。これが悲劇の始まりであったことをまだ私は知らなかったのです。

飲み会も終盤に差し掛かって、さぁ帰ろうと思いジャケットを探したが見当たらない。と思ったら地面に乱雑にジャケットが置かれていたのです。ハンガーに掛けるのも忘れて飲んでしまっていたのです。

とりあえず帰りの準備をし、家路に着く事にはなんとか成功し、後は家に入るだけと思いポケットの鍵を探したが見つからない。そんなはずはないとしきりに探したが、まぁ見つかる訳もなく玄関の前で途方に暮れてしまった。

その時時刻は午前2時、誰も起きていない中必死にドアを叩く。近所迷惑で警察を呼ばれてもおかしくはなかったが、そこは背に腹はかえられない。家に入れなければ下手したら風邪を引いてしまうと思ったからだ。1時間ほどドアを叩いていると、親がトイレをしに起きてくれ、なんとか家に入ることが出来た。もうこれを機会に鍵はちゃんとチャックのある所にしまおうと決意したのでした。

冬の夜に

私が一度、学生の説きに一人暮らしをしていた時のことです。

真冬の明け方5時ごろに、コンビニにいこうと家をでました。何も気にせずにコンビニで、買い物をすませて、
マンションの前までいき、このマンションはオートロックなので鍵を出そうとしたとき、鍵がポケットにない・・・
私は、動揺し、寒空の中コンビニまでの道を必死に探し、コンビニの店員にも聞きましたが見つかりません。
交番にいけばなんとかなると思い、交番にいきました。
しかし、どうにもできないといわれ、住人の人にオートロックを空けてもらってはどうかといわれました。

明け方の五時、住人の人は寝ています。
誰も、でてくれませんでした。10時まで待って、管理人さんに事情を話しなんとか家路に着くことができましたが、本当に苦労しました。
こらからは、特に家を出る際、鍵は必ず持ったかを確認するようになりました。

鍵はしっかり持参します

ある朝、いつものように燃えるゴミを出しにいきました。朝は家族がいるので少し物騒な気もしますが大丈夫だろうと思い、大体は鍵はかけずに行っています。
この日も当然鍵は開けたままだったはずだったのですが、ゴミ捨てから戻って、少し庭先の掃き掃除などを終えてから家に入ろうとしたところ、鍵がかかっていて玄関が開きません。呼び鈴をならしても誰も出てこないし、家の周りをグルッと回って何処か窓でも開いていないかと見てみたけれど、そんな時に限ってしっかり戸締りされていました。
家族が間違って玄関の鍵をかけてお風呂に入ってしまったようで、また別の家族は2階で就寝中でした。仕方がないのでお風呂から出てくるのを外でジッと待っていました。
それ以来必ず鍵を持参してゴミを捨てに行くようになりました。

帰宅した際に鍵を早く見つけるため、リール式のキーホルダーを使い始めました

私は仕事や用事で家をあけることが多いです。もちろん鍵を閉めて外出するのですが、帰宅すると高確率で玄関の前で鍵を探してしまいます。
理由は簡単で、鍵を鞄のどこに入れたかを忘れてしまうからです。ある時には鞄の内ポケットにあり、またある時は外側のポケットにあるなど場所が定まっていないのが原因だと思います。
だから100円ショップでリール式のキーホルダーを購入しました。これなら普段は邪魔になりませんし、必要な時にすぐ利用できると考えたからです。
その効果があり、今では玄関ですぐ鍵を出して家の中に入ることができます。
欠点があるとすれば鞄を変える時につけかえる手間があることですが、大した問題ではありません。
鍵が見つからずに困ってしまう人は、リール式のキーホルダーを使うといいと思っています。

鍵の閉じこみ

単身者向けのオートロックマンションに住んでいた時、オートロックの鍵を部屋に閉じ込めてしまった事があります。

その日は結婚に伴う引越しのために、朝から部屋の荷物を整理していました。
旦那様となる人の手も借りて大きな家具の解体などにも手をつけ、部屋はすっかり作業場状態に。

さてそろそろご飯でも、という時間になりましたが、とても料理や食事のできる状態ではなく
近所のレストランに出かけることになりました。

何を食べようかなどと談笑しながらオートロックの外に出たとき、
「あれ、鍵持った?」とどちらからともなく気づき、ポケットや鞄を探りますが、鍵の気配がありません。

しばらく二人で呆然としたり慌てたりしたのち、旦那様が窓から入って鍵を取ってきて事なきを得ました。
部屋が2階で助かった・・・と胸を撫で下ろしたのを覚えています。